【Joao Carlos Ferraz】 開発と市場移行のマネジメント —ラテンアメリカ、アジア、ロシア・東欧の経済制度改革の比較研究—
発言
第1のポイントと第2のポイントの違いについて。われわれの視点では、第一のポイントというのは、何が外圧かということを明確にすることである。これは共通であって、研究する必要がある。第二は、それぞれの国で外圧がどのように受け止められたか、それへの反応である。それがわかれば、それについてのコンセンサスがあれば、最良の方法が何であるかそれぞれが提示する必要はない。たとえば最終的な成果(本)の中でこの外圧(グローバリゼーション)を中心に据え、それからタイなど各地域では、それがどのように受け止められたかを見る。末廣氏の言われたことはそういう意味か? それなら私は反対ではない。
<要約:土田とも子>
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