公開ワークショップ
希望の再興にむけて—釜石地域の現況と課題—
希望の再興にむけて—釜石地域の現況と課題—
40名弱の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
- 概要:
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、社会科学研究所が2006年以降、希望学・釜石調査を通して親密な関係を築いてきた釜石地域が甚大な被害をうけました。私たちは、交通手段が確保できた4月2日以降、メンバーが定期的に釜石入りし、現地の状況の正確な把握につとめています。そしてメンバー各自が収集した情報を共有するための報告会を、隔週のペースで開催してきました。刻一刻と変化する被災地の状況を正確に把握し、必要な情報や知識を現地にフィートバックするためには、情報の共有が不可欠です。
そこでこのたび、これまでに開催してきた報告会(全7回)の内容を紹介し、釜石地域の現況と課題を考えるための公開ワークショップを企画しました。釜石地域ないし被災地の問題に関心をお持ちの方に広く開かれた集いです。どうか奮ってご参加ください。 - 日時:
2011年7月14日(木) 17:00〜19:00 - 会場:
東京大学 本郷キャンパス 赤門総合研究棟5階549号室 - 主催:
東京大学社会科学研究所 釜石支援チーム - 参加:
無料 - プログラム:
1. 社会科学研究所のこれまでの取り組み
2. 視察報告会の内容紹介
3. パネル・ディスカッション - チラシ・申し込み用紙はこちら(PDF:188KB)
- 当日の様子(画像)