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玄田有史情報おまけ
はじめて一人で書いた新書。希望学の中身を一番わかりやすく書いた本。今まで書いたなかで一番安い本。『希望のつくり方』は来週水曜20日発売です。
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ずっとかかりっきりだった本の原稿が、明日で完全に手元を離れることになる。
ここ何ヶ月か、新しく出る本の文章しか書いてこなかった。
はっきりいうと、今度出る本は、新書なのだけれど、はじめて一人で書いた新書という最初の経験だった(だったといっても、まだゲラのチェックなど、終わってないけれど)。
その上で思ったのは、新書は、研究論文はもちろん、雑誌・新聞の記事や、エッセイ、ハードカバーの本とは、また全然違うものだということ。それが何なのかを書くまでまだ整理できていないけど。
その経験が、これから何かに活かされるかそれとも何にも活かされないかは、まったくわからない。
いま、ゲラ(初稿)のチェック中。やってもやっても、終わらない。ボクは宿題は8月31日派ではなかったけれどこんな気分だったのだろうか。