お知らせ

2024年11月21日 活動記録

社研の宇野所長コラムに希望学釜石調査の対談が掲載されました

2024年10月11日 お知らせ

垣添忠生著『Dr.カキゾエ歩く処方箋』(朝日新聞出版)に希望学が紹介されました

2023年10月20日 関連記事

東京芸術祭プログラム「パフォーマンス展望室」のご案内(2023.10.21-29)

2023年08月29日 活動記録
『海と希望の学園夏遠足』を開催しました(2023.8.26-27)
2023年07月31日 お知らせ
『海と希望の学園夏遠足』開催のお知らせ(2023.8.26-27)
2023年02月02日 お知らせ
『JAF Mate』 エッセー に玄田有史「幸福と希望」が掲載されました
2022年11月04日 お知らせ
須網隆夫(編)『平成司法改革の研究』(岩波書店)が刊行されました。
2022年10月24日 お知らせ

2022年11月5日-6日 「海と希望の学園祭 in Kamaishi」が開催されます。

2022年10月24日 お知らせ

2022年10月22日 岩手県立図書館主催:オンライン企画「希望郷いわての未来」~三陸と内陸の自然から~が開催されました。

2022年10月20日 お知らせ
梅崎修(著)『日本のキャリア形成と労使関係 ――調査の労働経済学』(慶應義塾大学出版会)が第45回労働関係図書優秀賞を受賞しました。

刊行物

〈持ち場〉の希望学 釜石と震災、もう一つの記憶

東大社研、中村 尚史、玄田 有史 編
定価 2,800円(税別)

希望学釜石プロジェクトは2006年から釜石地域で総合的な地域調査を行い、釜石の人々との交流を続けてきた。2011年9月からはオーラル・ヒストリー(口述史)の手法を用いて釜石における「震災の記憶」を記録するプロジェクトをはじめた。本書はその記録を素材に、震災直後の被災地・釜石の人々の行動についてのエッセイを取りまとめたものだ。
本書のキーワードは、題名にもある<持ち場>である。震災直後の困難な状況の中、被災地の人々がそれぞれの持ち場を必死に全うしようとしてきた姿を数多く見聞きした。その持ち場意識こそが、震災直後の地域の崩壊をギリギリのところで食い止めてきたのだ。

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