【橘川 武郎】 1990年代の日本の政治・経済・企業 →【討論】
<橘川武郎>II.1990年代の日本をめぐる論点『平成十年版 通商白書』の分析
日本を取り巻く長期的な経済環境の変化
- マクロ経済一高齢化の進展、地球環境・エネルギー問題による成長制約
- 産業構造一サービス経済化の進展
- 企業行動一グローバリゼーションの進展と競争の激化
- 国際経済環境一東アジア諸国・地域の急速なキャッチアップ(フロントランナーとし て飛躍が求められる日本)
日本の国際競争力とその基盤
- 製品貿易の競争力
- 国際競争力と生産性
- 貿易にみる競争力
- 競争力の基盤・労働生産性と資本装備率・資本の生産性と調達コスト・為替レートと労働コストの 変化・競争環境・規模の経済性
- 製造業の構造変化と競争の質の変化
- ハードとソフトの融合
- ホワイトカラーの生産性
- アウトソーシングの活発化
- 技術開発と目本経済
- 技術開発と経済成長
- 技術貿易と技術開発
- 知的財産保護の重要性
- サービス産業の競争力の弱さ
- サービス貿易の比較優位
- サービス産業の生産性
- 製造業との関係の変化
- 生産性向上への課題
- 情報化の進展
- 競争環境・通信サービス・金融サービス
日本経済の構造改革
- 経済の活力を高めるための事業基盤整備
- 起業家精神の発揮を促す事業基盤整備
- 国際的に魅力のある事業基盤整備
- 公的負担の抑制
- 生産性の向上−長期の成長基盤の確保
- 研究開発の推進とその成果の活用
- 生産要素の効率的な調達と活用 ・企業組織の柔軟性確保に向けた取組み・資金面からの取組み ・労 働面からの取組み
<橘川武郎>
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