橘川プロジェクト
成果刊行のための国内メンバーによるワークショップを行った。
樋渡プロジェクト
<国内政治プロジェクト>
(1)活動状況
・松本正生氏の研究会終了、19日に上神貴佳氏の研究会
(2)現代政治経済研究会予定
<次回>
・4月16日 スティーブン・リード氏(中央大学)
「選挙制度と政党—日本の中選挙区制と並立制を事例に」
(略歴)1947年生。1979年ミシガン大学大学院修了(Ph.D. Political Science)。
ハーバード大学助教授、アラバマ大学準教授、教授を経て、現在、中央大学政策学部
教授。
(論文)「選択の可能性と投票行動—93年総選挙における二つの選挙」『レヴァイアンサン』
(2001年秋)(蒲島郁夫と共著)、「中選挙区制における均衡状態」『選挙研究』15 (2000).
(編著)Japanese Electoral Politics: Creating a New Party System (London :Routledge-Curzon, 2003).
<次回以降>
・5月14日 西澤由隆氏(同志社大学)
・6月1日 村松岐夫氏(学習院大学)「90年代の政治行政関係の変化」
・6月18日 河村和徳氏(金沢大学)
・7月16日 堤 英敬氏(香川大学)
・9月17日 谷口将紀氏(東京大学)
・10月15日 池田謙一氏(東京大学)
・10月22日 田中愛治氏(早稲田大学)「衆院選と参院選を振り返って」
・11月19日 名取良太氏(関西大学)
<国際関係プロジェクト>
(3)活動状況
・金 熙徳氏の研究会終了
・酒井啓子氏、菊池 努氏、大橋英夫氏の研究会が決定
(4)国際政治経済研究会予定
<次回>
・4月27日 酒井啓子氏(アジア経済研究所)<プロジェクトセミナーと共催>
「戦後イラクの政治動態とアラブ・イスラーム圏への影響」
(略歴)東京大学教養学部教養学科卒、英ダーラム大学修士(中東イスラーム研究センター)。現在、アジア経済研究所参事
(著書)『フセイン・イラク政権の支配構造』、『イラクとアメリカ』、『イラク—戦争と占領』
<次回以降>
・5月11日 五十嵐武士氏(東京大学)(プロジェクトセミナーと共催)
「東アジア国際関係の構造的変容とアメリカ」
・5月21日 川上高司氏(北陸大学)「米国の東アジア戦略と日米同盟」(仮)
・6月11日 鈴置高史氏(日本経済新聞編集委員)「最近の北朝鮮をめぐる国際関係」(仮)
・7月23日 浅野 亮氏(姫路獨協大学)
・9月10日 菊池 努(青山学院大学)
・11月12日 木宮正史(東京大学)
・ 12月10日 大橋英夫(専修大学)
・ 1月 アジアの安全保障について
末廣昭・小森田プロジェクト 研究会 3月8日(土)
報告者 中村圭介氏
テーマ 「日本における企業福祉のアンケート調査方法」
・ 今年度に引き続き来年度も東アジア、東南アジアで調査を行う。
・ 現在研究会は非公開にしており、従ってHPに記録を載せていない。
中村(圭)プロジェクト
2月20日に研究会を開催。
富士通、NTT東日本、トヨタ、高島屋の事例について報告。
事例は5月中旬までにまとめることで合意。
田中プロジェクト 中国社会科学院の研究協力者とともに、上海、北京で、ヒアリング調査を実施した。
大沢プロジェクト
㈰3月4日(木) 海外協力者の主要メンバーを迎えての社研シンポジウムを開催した。
第18回社研シンポジウム
『グローバル時代の「ニュー・エコノミー」−日米欧の比較ジェンダー分析−㈼』
場所 社研大会議室
日時 3月4日(木曜日)午後1時〜5時
コーディネータ:大沢真理(東京大学社会科学研究所)
パネリスト:シルヴィア・ウォルビー、カリン・ゴットシャル、ハイディ・ゴットフリート
カレン・シャイア
討 論 者:イルゼ・レンツ、田中和子、西川真規子、合場敬子
㈪3月5—7日、上記メンバーに、ウルスラ・ホルトグレーヴェ、スー・ダービン各氏が加わり、同テーマでのワークショップを行った。シンポジウム、ワークショップとも全員がペーパーを提出して充実した議論を行うことが出来、おおよその目次案も作成した。
Palgrave から刊行される予定である。
次回は9月にイギリスで最終的な詰めのワークショップを行う予定。
中川プロジェクト
1 プロジェクト出版関係
(1)リサーチシリーズNo.13(プロジェクトシリーズNo.11)は初校ゲラが上がってきたので校正して戻した。
3月末までには刊行の予定。タイトルはManaging Development and Transition in a Globalizing World: Corporate Behavior。末廣、橘川論文他8本と中川執筆のIntroductionを収録。
(2)Routledge、Kluwer社に最終原稿を提出(河合原稿を除く)した。正式な査読手続が始まる。
2 次期プロジェクト関係
タイトル決定−Globalization through Regionalization
コンセプト:東アジア、米州、欧州における貿易と投資、金融・通貨分野の地域統合の動きを比較研究する国際共同研究。
6月のプロジェクトセミナーは、立ち上げのためのブレーンストーミングを兼ねる。
4月から7月にかけて、プロポーザルをとりまとめて、外部の競争的資金に応募する。国際交流基金日米センター、笹川平和財団、サントリー文化財団、日米友好基金など。
3月2日、中国政法大学国際法学院王伝麗院長と懇談(北京)。
3月9日、ソウル大学張勝和教授(国際経済法)と懇談(東京)。
松村・中村・佐々木プロジェクト
以下の3つの研究会(グループ・プロジェクトセミナー)を行った。
☆2月18日(水)
報告者 市川 哲郎(駿河台大学経済学部講師)
タイトル Congestible Communications Networks and International Trade
☆2月25日(水)
報告者 林 秀弥 (神戸市立外国語大学講師)
タイトル 「企業結合の違法性判断における「有効な牽制力ある競争者」の位置づけ‐独禁法の一大議論の一断面‐」
☆3月3日(水)
報告者 宮本良成 (大阪市立大学経済学部教授)
タイトル Product Diversification, Entry-Deterring Strategies and Spatial Competition
佐藤(岩)プロジェクト
3月5日にグループセミナー「現代日本とホームレスを生み出す構造」を行った。
5月に研究会を予定している。 出版に向けて内容を検討するワークショップとして行う。
平石・宇野プロジェクト
☆3月の研究会(3月12日(金))終了
報告者 藤原帰一氏(東京大学)
テーマ 「90年代の論壇」
☆4月の予定
日時 4月16日(金)17時半から
報告者 平石直昭氏(東京大学)
テーマ 未定
石田プロジェクト
高校3年生を対象とした卒業後追跡調査の基礎となる第1回のパネル調査を引き続き実施中。順次、エディテイング・コーディング・入力の作業に入っている。3月中にはデータ入力が終了する予定である。
上記調査対象校の、進路指導担当教員を対象とした学校調査についても調査票を発送、年度内に回収する。
|