中村(圭)プロジェクト
ホワイトカラー研究会の進捗状況
1)ディスカッション・ペーパー J130
中村圭介「百貨店における部門別業績管理と人事管理−A社」完成。皆様に配布いたします。
2)10月は定例研究会を開催せず。
3)11月28日に研究会開催。高島屋とNTT東日本の進捗状況報告。
4)他の事例について、各担当者鋭意執筆中。
樋渡プロジェクト
<国内政治プロジェクト>
(1)活動状況
・森 正氏の研究会終了
・プロジェクト第二段を科研に「選挙制度改革の実証的評価−「選挙制度不均一仮説」 と政策対抗的な政党制の条件」で応募
(2)現代政治経済研究会予定
・11月21日 待鳥聡史氏(大阪大学)「国会議員の役割認識と改革認識」
・11月28日 谷 勝宏氏(名城大学)「安全保障政策の立法過程の変容と政党」
・12月19日 丹羽 功氏(富山経済大学)
2004年
・2月20日 松本正生氏(埼玉大学)
・3月19日 上神貴佳氏(東京大学)
<国際関係プロジェクト>
(3)活動状況
・ 国分良成氏の研究会終了
・ 3月に金 熙徳氏の研究会が決定
・プロジェクト第二段を科研に「アジア太平洋地域における多国間国際協力の制度化の条件」で応募
(4)国際政治経済研究会予定
・12月12日 三船恵美(中部大学)「アメリカの対中国戦略と日米関係」
2004年
・1月9日 湯浅成大氏(東京女子大学)題未定
・2月13日 山本武彦氏(早稲田大学)「東アジアにおける安全保障共同体創生 の構築—日本の安全保障政策との関連で」
・3月12日 金 熙徳氏(中国社会科学院・東京大学客員教授)「最近中国の情勢 と対日政策」
末廣・小森田プロジェクト
ファミリービジネス研究会(アジア経済研究所とのジョイント)
10月25日 チリ ドイツ(田中優子氏)
11月 ブラジル
12月 ヴェネズエラ
タイ(末廣昭)
1月 メキシコ、チリ、韓国、タイ から研究者を招聘して国際シンポジウムを開催する。
生活保障システム研究会
12月20日 台湾、マレーシア
1月27日 韓国、タイ
平石・宇野プロジェクト
研究会
11月14日 テーマ
「市民運動の視角から見た90年代」 報告者 石田 雄 氏
12月22日 テーマ 「90年代の政治学」 報告者 杉田 敦
氏(法政大学)
佐藤岩夫プロジェクト(住宅プロジェクト)
研究会
11月21日
報 告 大村謙二郎氏(筑波大学)
テーマ 都市居住の行方と土地利用課題
報 告 佐藤岩夫氏
テーマ 90年代日本社会の変容と住宅研究の課題
1月9日(金)午後5時〜7時
報 告 吉田克己氏(北海道大学)
テーマ 「借家関係の規範的社会理論構築に向けての課題と展望」
3月5日(金)
報 告 岩田正美氏(日本女子大学)
石田プロジェクト(教育と労働市場プロジェクト)
今年度は高校3年生を対象に(卒業後追跡調査の基礎となる)第1回のパネル調査を実施するために、研究会とは別個にワーキング・グループを立ち上げて、準備作業を開始している。前回に報告した以後に以下のような日程で「若年パネル調査」実施のためのWGを開催した。
第7回 2003.9.24 3時ー6時
第8回 2003.10.8 3時ー6時
第9回 2003.10.14 3時ー6時
第10回 2003.10.16 5:30−8時
第11回 2003.10.21 3時ー6時
第12回 2003.10.30 3時ー6時
第13回 2003.11.10 1時ー4時
第14回 2003.11.19 1時ー3時
これとは別に研究会全体で、2003.11.6 調査票検討会をおこなった。
田中プロジェクト
10月は中国から共同研究者の来日、社研メンバーの中国訪問等の研究交流を頻繁に行った。
大沢プロジェクト
9月から10月にかけて、ブレーメンにおいて海外研究協力者とワークショップを開催した。メンバーのうち大沢プラス3名が報告をしたほか、海外共同研究者との議論・意見交換を行った。
グループの研究成果として2巻の英文出版が実現出来そうである。
10月は成果刊行のためのプロポーザル作成、科研費申請など。
新年に国際研究会開催の予定。
橘川プロジェクト
出版のために執筆者から論文概要を集めている最中。3本をのぞいて集まった。これをもとにラウトレッジに提出する英文プロポーザルを作成中。
中川プロジェクト
成果
紀要特集号は現在再校中
Research Seriesは初校段階
英文出版はラウトレッジから原稿サンプルを送るよう連絡があり、イントロダクションを書いている。
次期プロジェクトがらみでは、来年3月か4月にドーハのWTO次期ラウンドの現状と、そこでの途上国問題を考える国際シンポジウムが、経済産業省で開催の予定である。その中で、途上国関係の部分を担当することとなった。
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