㈰末廣プロジェクト
・4月17日に研究会を行った。
・5月以降も月1回のペースで開催する予定。
研究会予定
5月30日 宇佐見氏『新興福祉国家論』の合評会
6月7日 東アジアの社会保障体制
㈪松村プロジェクト
・研究会予定
6月11日 報告 Sougata
Poddar テーマ Cross Border Shopping in a Location Model
7月9日 報告 中村民雄氏
㈫中川プロジェクト
・成果刊行のための作業中。
出版社に提出するプロポーザル案をメンバーに回覧している。
出版者に要請されたレビューを依頼する人推薦のための問い合わせを出している。
・他に今年度はISS Research Series 2冊、紀要の特集号1冊を計画している。
・第2フェイズでは、とりあえず月1回の研究会開催から始めていく。
㈬田中プロジェクト
・
ISS Research Series (田島氏)を昨年度刊行した。6月にこの合評会を行う予定である。
・SARSの影響で夏休みに予定されていた中国との共同研究が中止となり、今後の見通しは未だ立っていない。
㈭中村圭介プロジェクト
・4月は定例の研究会を行った。 今年度は企業のホワイトカラーの調査を継続しており、現在数社を調査中。今年度中に終了する予定である。
㈮平石・宇野プロジェクト
・4月21日第1回打ち合わせと研究会を行った。90年代日本の思想変容をどう絞り込むかを縦軸、世界の異なる思想潮流との関係を横軸に、議論していくこととなった。
・研究会は、宇野重規氏の報告で、「『民主と愛国』小熊英二著」をめぐって行われた。
・第2回研究会は、6月16日 森 正稔氏の報告で、「20世紀末政治思想史の地層学」というテーマで開催予定である。
㈯佐藤岩夫プロジェクト
・4月18日 第1回研究会・打ち合わせを行った。
・この班では、90年代の日本の住宅政策・住宅問題の動向を踏まえ、さらに今後の道筋も展望しながら、住宅政策のレジームの再構築、諸外国の住宅政策との比較、福祉国家システムとの関係、などを議論していくこととなった。
・5月〜7月まで月1回研究会を開き、メンバー相互の問題意識・論点の集約を行う。
㉀石田プロジェクト
・4月11日 第1回研究会・打ち合わせを行った。今後のパネル調査については科研費決定後まで保留。現在までのパネル調査・蓄積されたデータ・資料を洗い直す、これまでの若年層の労働問題調査をサーベイする、の2点から取りかかる。
・5月も定例の研究会を開催する予定。
㈷樋渡・平島プロジェクト
<国内政治プロジェクト>
活動状況
・福元健太郎と谷聖美両氏の研究会終了
・第2段の事務局を編成、今年中の準備集会と来年初夏の第1回シンポを目標に準備
現代政治経済研究会予定
・5月23日 曽我謙悟氏(大阪大学)「ゲーム理論による制度改革分析」
・6月17日 プロジェクトセミナー 小林良彰氏(慶應義塾大学)
討論者:前田幸男氏(東京都立大学)、谷口将紀氏(法学部)、石田浩氏(社研)
・6月20日 川人貞史氏(東北大学)
・7月18日 中井 歩氏(大阪樟蔭女子大学)
・9月19日 山田真裕氏(関西学院大学)
・10月17日 森 正氏(愛知学院大学)
・11月21日 待鳥聡史氏(大阪大学)
・12月19日 丹羽 功氏(富山経済大学)
<国際関係プロジェクト>
国際政治経済研究会予定
・
6月13日 宮下明聡氏(東京国際大学)「外圧と日本のODA」(仮題)
・7月10日 高原明生氏(立教大学)
・9月12日 天児 慧氏(早稲田大学)
・10月10日 毛里和子氏(早稲田大学)——内諾
・11月14日 国分良成氏(慶應義塾大学)
㉂大沢プロジェクト
・4月に福祉国家グループの海外協力者が中心となって開かれたイギリスのリーズ大学でのワークショップに大沢氏が参加。 福祉国家の日・独・英・米比較の視点から、生産システムやジェンダーレジームも組み込んだ報告と討論が行われた。
・今年度は、ブレーメンでのワークショップ、年度末に東京でのワークショップを予定している。・加瀬班は地域経済再考を主題に組み替えることとなった。
・サブグループのリーダーが集まって内容的な連携をはかるミニ研究会も予定している。
・5月27日 グループセミナー開催予定 報告 藤原千沙氏 テーマ 日米の母子世帯とWelfare-to-Work 政策
㉃橘川プロジェクト
・3月のワークショップをもとにペーパーを集め、日本語で3冊、英語で2冊の書物の刊行を計画中。日本語3冊のうち1冊は世界のジャパノロジストに日本のことを執筆してもらい、あとの2冊は日本人の若手を中心としたメンバーが執筆する。
・年内に日本人メンバーでワークショップを開く予定。