㈰中村(圭)プロジェクト
・1月27日に研究会を開く。
・ホワイトカラーの業務管理・人事管理の調査を継続中。
㈪田中プロジェクト
・1月22日に中国から共同研究者が来日し、研究会を開く。中国語で行うのでプロジェクトセミナーとはしない。
㈫中川プロジェクト
・2月4日にAlicia Giron氏の報告でプロジェクトセミナーを行う。
・12月に出版の打ち合わせを行い、本に収録するペーパー12本について議論をした。その結果の修正を2月末締めきりで依頼している。その後introductionを書き、出版社と交渉する。
・Research Series 金融制度に関するものと7月のシンポジウムの記録を合冊にした1冊を準備中。
来年度、書物に収録する12本以外の原稿のうち、グループ1(グローバリゼーション)とグループ4(社会保障)のペーパーをまとめてResearch
Series にする予定。
・紀要はグループ3(プライベート・セクター)で特集を組み、55巻1号として刊行する予定。
㈬松村プロジェクト
別紙の通り研究目的を確定し、メンバーを決定した。
㈭樋渡・平島プロジェクト
<国内政治プロジェクト>
1.活動状況
・平野 浩氏(学習院大学)の研究会終了
・プロジェクト第二段階プロスペクタス作成、研究組織の形成に着手
・来年度研究会の検討
2.現代政治経済研究会予定
2003年
・1月17日 北村亘氏(甲南大学)「法定外税導入過程の分析」(仮題)
・2月21日 青木一益氏(電力中央研究所)「環境保全を巡る政策スタイルに関する日米比較」
・3月28日 森裕城氏(京都女子大学)「利益団体研究の視点・論点」
2003年度予定
・4月18日 福元健太郎(学習院大学)
・5月 9日 谷 聖美(岡山大学)
・5月16日 曽我謙悟(大阪大学)
・6月20日 川人貞史(東北大学)—予定
・7月18日 中井 歩(大阪樟蔭女子大学)
・9月19日 山田真裕(関西学院大学)
・10月17日 森 正(愛知学院大学)
・11月21日 待鳥聡史(大阪大学)
・12月19日 丹羽 功(富山経済大学)
<国際関係プロジェクト>
3.活動状況
・プロジェクト第二段階プロスペクタス改訂、研究組織の形成に着手
・来年度研究会の検討
4.国際政治経済研究会予定
2003年
・1月24日 中西寛氏(京都大学)「現代日本外交の歴史的位置づけと課題」
・2月14日 田村堅太郎氏(横浜国立大学)「複雑化する国際金融の中の国際銀行規制BISマーケットリスク規制の政治学」(仮題)
・3月14日 鈴木基史(京都大学)「民主国家対非民主国家の国際制度と協調
−KEDOを事例に」(仮題)
2003年度予定
・6月13日 宮下明聡氏(東京国際大学)「外圧と日本のODA」(仮題)
㈮橘川プロジェクト
・3月に工藤氏と一緒に、シェフィールドから長谷川氏、Hook氏、INSEADから
Lazonick氏、マサチューセッツからAmsden氏を招いてワークショップを行う。
テーマは、日本の企業システムを、バブル以前、バブル期、バブル後に分けて検討する。その際外的な条件よりも主として企業システム内部に説明材料を探す。
ワークショップの成果は、できればシェフィールドの日本研究のシリーズに入れ、ラウトレッジから出版する。
・来年度予算措置が出来れば、外国のジャパノロジストで日本経済、日本の企業システムを論じている人を選び、外から見た日本企業についてワークショップを行い、できれば出版をめざす。
今までプロジェクトセミナーで行ってきた原子力についての報告や長井のゴミリサイクルについての報告も組み込む形でまとめたい。