今後のプロジェクトセミナー
セミナーの記録と日程
全所的プロジェクト研究
 

第3回 全所的プロジェクト研究運営委員会(2000.06.15

1. 今後のプロジェクトセミナー予定

第20回  6月27日(火)3時〜5時

報 告       大瀧雅之氏
テーマ   過剰債務問題とバランスシート調整
コメント  未定
司 会      松村敏弘氏



第21回 7月18日(火)3時〜5時
報 告  高 龍秀氏 (コー ヨンス氏 甲南大学教授)
テーマ  韓国の企業ガヴァナンス
コメント   星野妙子氏  (アジア経済研究所)ほか1名 未定
司 会       末廣 昭氏



 ・中村(圭)プロジェクトで予定していたジャコビー氏は、調査で忙しく当面はセミナー報告は出来ない。

 ・ほかに 10月 「アジアにおける危機と経済改革」
チュラロンコン大学  パースック・ポンパイチット氏(Pasuk Phonphaichit       クリス・ベイカー氏(Kris Baker   

・10月か11月 「日本の年金問題」

野村総研アセットマネジメント室長 井潟正彦氏

(末廣・小森田プロジェクトからコメントするなど、連携を考える。)
    

11月頃  「液晶ディスプレーの技術革新」一橋大学から報告者予定 等々を計画中である。

 
3.本プロジェクトの進め方について——5月25日教授懇談会をふまえて

・各プロジェクトの活動計画(アンケート)

教授懇談会での議論をふまえて、各プロジェクトの向こう5年間のおおよその研究計画、発表計画をアンケートの形で、6月末日までに集約する。

項目は、
㈰ディスカッションペーパーA
(背表紙にタイトルが入り図書館に保存可能な内容と体裁のもの)

㈪ディスカッションペーパーB
(従来のディスカッションペーパーに準じるもの) 

㈫紀要特集号
(いつ頃どういうテーマで) 

㈬最終出版物
(形態、分量、編者、出版社等) 

㈭セミナー報告者
(全体のプロジェクトセミナーにいつ頃どういうテーマで報告者を出す予定か) 

㈮グループセミナー
(いつ頃からいつ頃まで何回ぐらいグループ限りのセミナー等を予定しているか) 

㈯その他
(ニューズレター特集号など)
 

回答はハードコピー、メイルどちらでも良い。
 

4.各プロジェクトホームページ立ち上げ

 先月の運営委員会と教授懇談会の議論により、すでに樋渡・平島プロジェクトで立ち上げているようなホームページを、各プロジェクトとも立ち上げ、社研のホームページのプロジェクト研究コーナーとリンクさせる。
ただし形態、目的、項目は各プロジェクトによって多様で良い。
最低限プロジェクトのテーマ、趣旨、メンバーは共通に入れる。
作業は中島美鈴氏がジュマリ氏の助言を得て行う。
近日中に中島氏から各プロジェクトに内容についてメイルで問い合わせる。
 ・ニューズレター19号  7月15日原稿締め切りのニューズレターに3ページ程度の、プロジェクト研究の紹介が載る予定。日本語で500字、英文で300words  程度で各プロジェクトごとに趣旨をまとめて事務局にメイルする。

4.社研シンポジウム進行状況


別紙  中川淳司氏提出の 「開発と市場移行のマネージメント」企画書の通り進行中。
日時 2000年9月12日 9時〜16時40分
場所 山上会館大会議室
・三つのセッションのテーマと予定報告者、パネリストは「企画書」の通りだが、現在最終確認を行っている最中である。
・パネリストは複数のプロジェクトメンバーが入る形で増やす。
・第2セッションに橘川氏、第3セッションに大瀧氏がパネリストとして参加する。
・第3セッションはNHK「BSフォーラム」で放映する方向で折衝中。
・準備委員会並びに開催に伴う諸業務は以下のメンバーが担当する。
{表江清美氏(研究支援推進員)、西平等氏(研究助手)、入江久恵氏(RA)、吉田崇氏(院生)、池田千夏氏(院生)、許淑娟氏(院生)}
・助手西氏にこの業務を担当してもらうについて所長に文書で依頼する。(別紙依頼書)
・9月11日はクローズドで実務的な会議を行う予定。
・11日17時からは山上会館で全体のレセプションを行う。 

5.その他


・11月にこのプロジェクトで科研費を申請する予定である。
・プロジェクト間の調整について来月の運営委員会(7/13)で議論するので、各運営委員は意見をまとめて委員会に臨む。複数のプロジェクトで重なっている部分の統合、守備範囲の拡大、等々。それぞれのプロジェクトの中身に入って注文、調整、統合、等々を考える。

 
<文責 土田とも子>