第一段階: 90年代の国内政治変容 2000〜2002
『連合政権下の国内政治変化−90年代に何が、なぜ、どこまで変わったのか?
』
㈵連合政権下の政党政治と政策過程
1. 自民党分裂の研究 建林正彦
2. 政党の法案支持態度の変化 増山幹高
3. 新しい労働政治と拒否権 三浦まり
4.地方分権改革の政治過程 曽我謙悟
5.情報公開・行政手続規制の政策過程 伊藤修一郎
㈼連合政権下の政策過程と政策変化
6.長期経済停滞下の財政出動と構造改革 樋渡展洋
7. 1990年代の経済規制改革 グレゴリ−・W・ノーブル(翻訳:伊藤正次)
8. 不良債権問題と1990年代の日本の金融行政 ジェニファー・エイミックス(翻訳:杉之原真子)
9. 日本の医療政策における連立政権の影響(1990〜2000年) ポール・タルコット(翻訳:打越綾子)
10.連立政権下の政党行動と安全保障政策の選択 樋渡由美
『流動政権期の政治−連立政権下での五五年体制の変容』
1. 流動政権期の政治変容-問題関心と分析成果 樋渡展洋・三浦まり
I. 政党政治
2. 政党参加-政治的領域からの退出? 山田真裕
3. 政党配置-候補者公約による析出 品田裕
4. 政党再編-自民党分裂の誘因 建林正彦
II. 政局運営
5. 国会運営-立法における多数派形成 増山幹高
6. 政権運営-政党行動と安全保障政策 樋渡由美
III. 行政機構
7. 行政改革-余波か三次的変化か? 中野晃一
8. 行政統制-上からの改革・下からの改革 伊藤修一郎
9. 行政再編-自民党と地方分権改革 曽我謙悟
IV. 政策対応
10. 財政政策-景気対策と構造改革の循環 樋渡展洋
11. 銀行政策-不良債権問題と銀行行政 ジェニファー・エイミックス
12. 規制政策-喪失の十年か、漸進の十年か グレゴリー・ノーブル
13. 労働政策-新しい労働政治と拒否点 三浦まり
14. 医療政策-連立政権の影響 ポール・タルコット
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