3.今後のプロジェクトセミナー予定
|
○10月10日(火)午後3時〜
報 告 パースック・ポンパイチット氏 Prof.Pasuk
Phonphaichit
テーマ 「東南アジアの通貨経済危機へのレスポンス」(仮)
○10月24日(火)午後3時〜
報 告 坂本隆幸氏(南山大学)
テーマ 「日本の政治経済体制—賃金協調、金融政策、
福祉システム」
報 告
樋渡展洋氏
テーマ 「金融国際化のディスインフレ制約と国内政治
—金融・通貨政策、賃金決定制度、財政福祉緊縮」
○11月(報告 井潟正彦氏 野村総研 交渉—大瀧氏)
○未定(報告 リサイクルNPO・行政から1,2名 交渉—橘川氏)
|
|
4.各プロジェクト活動報告
|
・国内政治(樋渡・平島)プロジェクト セミナー予定
㈰日 時:9月29日(金) 午後6時30分〜
場 所: 東京大学社会科学研究所
ミーティングルーム
報 告: 品田 裕氏(神戸大学)
テーマ:「地元利益指向の選挙公約」
報 告: 山田 真裕氏(関西学院大学)
テーマ:「日本政治における党派的対立軸の混乱と
政治参加の変容」
㈪日 時: 10月27日(金) 午後6時30分〜
場 所: 東京大学社会科学研究所
ミーティングルーム
報 告: 阪野 智一氏(神戸大学)
テーマ:「新自由主義的改革と90年代の政党再編」
㈫日 時: 12月8日
報 告: ヘンリー・ローレンス、
ジェニファー・エイメックス
コメント 古城佳子氏
テーマ: 日本の金融制度改革
|
・国際関係(樋渡・平島)プロジェクト セミナー予定
㈰日 時: 10月20日(金) 午後6時30分〜
場 所: 東京大学社会科学研究所 中会議室
報 告: 星野俊也氏(大阪大学)
テーマ: 「新介入主義と紛争予防−
国際安全保障体制の課題」
㈪日 時: 12月15日(火) 午後6時30分〜
場 所: 東京大学社会科学研究所 中会議室
報 告: 加藤 浩三氏(上智大学)
テーマ:「円の国際化とアジア太平洋開発
イデオロギー」
3月14,15日頃に国際シンポジウムを社研
シンポジウムとして開く予定。
|
・大沢プロジェクト セミナー予定
日 時: 10月17日(火)午後5時〜7時
報 告: 藤原千沙氏(岩手大学)
(テーマ 母子福祉、ワンペアレントファミリーに
関するもの)
報 告: 森川美絵氏(都立大学)
(テーマ 高齢者介護に関するもの)
9月5日に第1回研究会が開かれ、各メンバーから
1990年代は何であったかという問題提起がなされた。
|
・橘川プロジェクト 今後の予定
工藤氏と一緒にシェフィールド大学との共同研究を組織し
始めている。
シェフィールド側は長谷川治清氏を中心とし、何人か参加を募る。
テーマはコーポレイトガヴァナンスとし、3月にシェフィールドで
コンファレンスを開き、来年 度は東京で開く予定。 |
・中村(圭)プロジェクト
6月から毎月1回グループ限りの研究会を開き、問題の
析出と方法の創出につとめている。問題提起と議論の
参加者は、稲上氏、石田光男氏、佐藤(博)氏等々。
10月は石田浩氏(「キャリアの日米比較」)、
11月はフランスからの共同研究者が報告する予定。
先行研究がなく、方向を模索中。いずれもグループ
限りで行う計画である。 |
・中川プロジェクト 9月に国際シンポジウムを開催したほか、
2月にリオデジャネイロでシンポジウムを開く予定。 |
・小森田・末廣プロジェクト
中川プロジェクトのシンポジウムに、報告者、コメンテー
ターとして参加した。2月も参加予定。
研究会は定例では開かないが、今年度は3人ぐらいに話を
してもらう予定でいる。
学外で組織されている研究会の成果、レビューアーティ
クル、年表などを整理する
そのほか、・リテラチャー・サーヴェイ・自由化の
ポリシーの推移をクロノロジカルに整理、などを3月
までに行う。
藤原氏はこちらがある程度報告付けが出来てからそれ
を見て参加を決めるとのこと 。
中川プロジェクトのシンポジウムはラテンアメリカ
に多少偏っているので、ロシア、東欧、東アジア、
東南アジア、日本をこれから入れていく。
海外からの参加者から、日本研究者1〜2名に是非
入ってほしいとの要請が、今回もなされた。
リオデジャネイロでのシンポジウムも日本研究者
の参加があった方がよい。労働関係がいいと思われる。 |
・田中プロジェクト セミナー予定
10月3日 テーマ 中国の証券制度について
12月 中国の共同研究者が来日して報告する予定。
(日程が合えば全体のプロジェクトセミナーとして
行うことも可能。) |
・大瀧プロジェクト
8月25日〜27日まで静岡県裾野市でメンバーによるコンフ
ァレンスを開いた。紀要3号に特集を予定しており、原稿を持ち
寄り議論を行った。
11月は東京でメンバーによるコンファレンスを開く予定。
テーマは「公共経済学」でこれも紀要に特集を組む予定。 |
|
5.研究費申請について
|
教授懇談会でも話題に出た、来年度からの科研費申請について、別紙の要請が研究組織委員会から来た。
これについては要求のあるところが最大限の金額で予算計画・研究計画を別紙の要領で書き、9月末までにプロジェクトメイルボックスまたは調査室に出す。
別紙の計画では金額が大きすぎると思われるので、必要な額を積み上げ、その上で申請金額を考える。
|
6..ホームページ
|
中島氏より、各プロジェクトのページができあがり、今日中に社研のホームページとリンクするので見られたい、ついては今後の予定など載せるべきことの情報を連絡してほしい、との報告があった。
|