各プロジェクト5年間の研究計画について以下の議論があった
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前回委員会決定の通り5年間の大まかな予定についてアンケートを行い、別紙の通りの回答があった。
修正点
・2000年度 DP−A G末廣プロジェクトの「各地域の自由化と危機に関する研究状 況のサーヴェは DP−B へ変更する。
・2001年度・2002年度 DP−B F中村プロジェクトの「事例調査結果3冊」は、いずれも『調査報告』 として 発行することとなった。
・紀要は2001年度から6号立てを変更する予定なので、決まり次第調整の必要がある。
そのほかの意見
・中川プロジェクトはDP−A、Bとも大量に予定されているが、内容等を具体的に把握しておいた方がよい。
・中川プロジェクトのDP作成の一部は、所外から研究費を得ている場合にはそちらで費用をまかなって成果の「報告書」とする方がよいのではないか。
・計画が複数年度にわたり、外部の研究費を申請している場合、予定より削られたり研究費がこなかったりする場合は適宜委員会に報告し、後の手当を考えるようにする。
・研究費を取る場合は必ず成果をまとめることが必要なので、コアメンバーを確定して具体的な進行をはかっていかなければならない。
・ホームページに載せるとすれば下段3行にする。
・現時点で所属のはっきりしていない所員については、運営委員会として個々に参加の意志を聞 くなどの
配慮をすべきである。
・参加の仕方はいろいろあり得る。最終出版物の執筆者、DPの執筆者、研究会での討論者等々。 複数グループに所属することもあり得る。どの形態にせよ、全員が関わった方がよい。
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1.
今後のプロジェクトセミナー予定
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7月18日
3時〜5時
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テーマ 韓国の企業ガヴァナンス
報告者 高 龍秀 氏(甲南大学教授)
コメント 星野妙子 氏(アジア経済研究所)
司 会
末廣 昭 氏
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9月 (未確定)
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報告者予定
阪野智一 氏(神戸大学) ・ 樋渡展洋 氏
政治のプロジェクト(国内)で、総論的なテーマで行う予定である。
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2. ニューズレター掲載用原稿
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前回委員会で決まったニューズレターのプロジェクト紹介記事の原稿(別紙)は、各プロジェクトから出されたり年報に出したりしたものに委員長が手を加えた。これについて以下の意見が出された。
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・タイトルは和文・英文とも意見を募って慎重に決めた方がよい。
・内容からいっても、インパクトという点からも、”1990年代”のあとに”日本”を入れたほうが良い。
特に英語にすると日本がないと意味が分からない。
・日本を扱わないプロジェクトも複数あるので日本を入れなかったと思われる。
・日本が中心で、関連するテーマや地域を比較の視点から扱うということは本文に示されている。
・中国プロジェクトとしては、日本とも、”喪失の10年”とも直接的な関係はないので、コアプロジェクト
と連携プロジェクトという構成に戻った方がすっきりする。
・タイトルに”日本”を入れて日本が中心である、ということが明らかになっている方が、末廣・小森田
プロジェクトとしてはむしろやりやすい。
・英文タイトルと和文タイトルが少し違うことはかまわない。
・ニューズレターを立ち上げたときの趣旨は、社研のニューズレターであるわけではなく、日本における
社会科学の研究がどのような状況になっているかを、社研が媒介になって外国の研究者に向けて 信 するというものである。
・ニューズレターの編集委員会のほうで、プロジェクトの紹介記事を載せる趣旨を最初の部分に入れるよう にすると良いのではないか。
タイトル・概要とも外に出るので教授会で配り、運営委員も含めて修正意見がある場合は、
7月17日(月曜日)正午までに調査室に連絡する。タイトルに日本をカッコにいれて加え、配布する。
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各プロジェクトホームページ立ち上げ
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中島さんより各プロジェクトのホームページのトップペ−ジが示され、以後各々のページを立ち上げる準備に
入ると共に掲載事項を募ることとなった。
タイトル確定との関係もあるが、ホームページの場合は更新が自由なのでこれでよい
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