出席 |
平島 田中 末廣 中村(圭) 大沢 樋渡 中川 中村(民)各氏
横田 飯窪 中島 浅野 各氏
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欠席 |
橘川 大瀧 各氏
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1.予算関係
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1. 今後のプロジェクトセミナー予定
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㈰日 時 10月22日(火) 午後3時〜5時
報告者 ウクリット・パッタマノン氏(チュラロンコン大学アジア研究所副所長)
テーマ 「タクシン政権の政治経済学」
㈪日 時 11月12日(火)
報告者 中村圭介氏
テーマ 「ホワイトカラーの仕事と管理」 または 「地方行政と労使関係」
㈫日 時 12月10日
中川プロジェクトワークショップ
報告者 Stallings, Barbara
テーマ (ラテンアメリカ、アルゼンチンの経済危機について)未定
コメント Ferraz, Joao Carlos
Ahn,Choong Yong
㈬日 時 未定(12月か1月)
報告者 新原浩朗 経済産業研究所
テーマ Lost Decade の中の日本の優良企業について
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3.科研費報告
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今年も平成15年度発足の特定領域研究費を申請することとなった。
班編制は別紙の通りである。
申請書作成のためのメンバー確定、各メンバーの業績・役割分担等の情報の収集を、
現在進めている。
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4.各プロジェクト活動報告
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㈰田中プロジェクト
研究会
9月 中国の研究協力者の報告で研究会を行った。
10月29日 スタッフセミナーの形で、袁鋼明氏報告を行う。
テーマ「中国国有企業改革の現状と課題—吉林省200企業調査の分析」
㈪中川プロジェクト
・9月末に完成原稿を集め、外部のproofreading を依頼した。
・12月9日 6名で最終原稿を読んで、出版のプロポーザルを書く作業を行う。
これらのうちあるものは、今年度のResearch Series 1冊にまとめるほか、来年度の
紀要で特集号を組む。
また、来年度もResearch Series1冊を予定。
・12月10日 プロジェクトセミナー計画中
㈫大沢プロジェクト
研究会
・10月17日 「福祉国家」プロジェクト労働班研究会
・10月22日 4時〜6時 「福祉国家」プロジェクトグループセミナー
報告者 西田美昭氏
テーマ 高齢社会と日本の障害者
㈬末廣プロジェクト
研究会 9月、10月 プロジェクトセミナーとして開催
11月 未定
12月 中国の社会保障について 報告 李氏
・ISS Research Series の編集中
・アジア経済研究所と合同で行っている研究会1回〜6回のの記録を、末廣・小森田プロジェクトのホームページにアップロードした。
㈭樋渡・平島プロジェクト
国内政治プロジェクト
・『流動期の日本政治』11月中旬発売予定。
・竹中治堅氏(政策研究大学院大学)の研究会終了
研究会予定
・10月18日 打越綾子氏(成城大学)「首長選挙に見る地方政治の動向──川崎
市を事例として」
・11月22日 増山幹高(成蹊大学)「立法時間におけるセレクション・バイアス」
・12月20日 平野浩氏(学習院大学)「日本における経済状況と投票行動の関連」
2003年
・1月9日—11日 国際ワークショップ
・1月17日 北村亘氏(甲南大学)「法定外税導入過程の分析」(仮題)
・2月21日 青木一益氏(電力中央研究所)「環境保全を巡る政策スタイルに関す
る日米比較」
・3月28日 森裕城氏(京都女子大学)「利益団体研究の視点・論点」
国際関係プロジェクト
・今年度後半の研究会日程確定
・添谷芳秀氏(慶應義塾大学)の研究会終了
研究会予定
・11月8日 樋渡由美(上智大学)「"The Rise of China" と同盟理論」
・12月13日 高木誠一郎(防衛研究所)題未定(6:30開始)
2003年
・1月24日 中西寛(京都大学)題未定
・2月14日 田村堅太郎(横浜国立大学)「複雑化する国際金融の中の国際銀行規
制—BISマーケットリスク規制の政治学」(仮題)
・3月14日 鈴木基史(京都大学)「民主国家対非民主国家の国際制度と協調−K
EDOを事例に」(仮題)
㈮中村圭介プロジェクト
研究会 9月 某百貨店の事例報告 ホワイトカラーの人事管理・業績管理は現在まだ混沌としている状態。その中でこの百貨店は例外的にうまくいっている。
今年度中にホワイトカラーの業績管理と人事管理についての事例研究を、まずはディスカッションペーパーの形で一例一冊でまとめ、積み上げていく予定。
・ISS Research Series 本田由紀氏の調査報告をまとめる予定で作業中。
㈯橘川プロジェクト
・シェフィールド大学で行われたワークショップのペーパーをもとにした、ISS
Research Series No.3がようやく納品され、配布中である。
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5.その他
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・ISS Research Series の版権について。
過日シェフィールド大学 長谷川治清氏より、ISS Research Series No.3に載せたペーパーをrevise
して、マクミランから市販される本に収録したい旨連絡があった。
ISS Research Seriesは紀要と同様社研に版権があるが、今後この点を明確にするよう、紀要編集委員会が執筆契約様式等について検討する点が確認された。
今回はとりあえずISS Research Series No.3 に載せたものであることを明記してもらうこととし、長谷川氏に連絡した。
・発行証明書
橘川プロジェクトで作成中のISS Research Seriesの著者の1人から、就職のために業績に入れる必要から、いついつ発行予定との証明書が必要という連絡があり、編者橘川氏の名前、社研の公印、という形で発行証明書を交付した。
・ISS Research Seriesの配布先は紀要に準じて速やかに行われるよう、研究組織委員会に連絡する。
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<文責 土田とも子>
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