㈰橘川プロジェクト
シェフィールド大学の長谷川治清氏とGlenn Hook氏が来訪し、費用の手当が出来た場合に来年3月に東京で行う予定のコンファレンスについて打ち合わせをした。
長井市の循環型社会についてのプロジェクトセミナーに関連して雑誌記事を準備した。
㈪樋渡・平島プロジェクト
<国内政治プロジェクト>
活動状況
・『流動期の日本政治』は現在順次印刷所に入稿中。11月中旬刊行予定、定価5800円
・2002年度プロジェクト予算案策定 要求としては校正などのアルバイト費増額
・5月31日に岡本氏の研究会終了
・『流動期の日本政治』をベースに小泉改革までを射程とした英文出版を検討中
研究会予定
6月28日 中里透氏(上智大学)「政治的環境と財政再建」
7月19日 鬼塚尚子氏(帝京大学)
「Re-examining Issue Voting in Japan: Directional vs Proximity Models」 9月27日 竹中治堅氏(政策研究大学院)「日本金融政策(85-89)の政治経済学
—制度、金融政策、利益」
10月18日 打越綾子氏(成城大学)題未定
11月15日 増山幹高氏(成蹊大学)「議事運営と行政的自律」
12月20日 平野浩氏(学習院大学)「日本における経済状況と投票行動の関連」
2003年1月9日—11日 国際ワークショップ
<国際関係プロジェクト>
活動状況
6月14日 大芝亮氏研究会終了
6月の国際シンポジウム開催中
・次回幹事会7月12日
研究会予定
6月20—22日 第二回国際シンポジウム(上智大学)--開催中
7月12日 岩田修一郎氏(防衛大学校)「米国のミサイル防衛政策の現状と問題点」
9月13日 加藤朗氏(桜美林大学)「兵器の発展の歴史—RMAの展開」
㈫末廣・小森田プロジェクト
研究会
5月30日 民営化の問題についてグループセミナーを行った。
6月15日 ファミリービジネスの企業ガヴァナンスについてグループセミナーを行 った。
今後の予定
7月19日(金)14:00〜16:30
報 告: 沙銀華氏(ニッセイ基礎研究所)
テーマ: 「中国社会保障の生成と展開に関する考察」
コメンテーター: 丸川知雄氏
9月26日(木)15:00〜17:30
報 告: 山本克也氏(国立社会保障・人口問題研究所)
テーマ: 「アジアの年金改革──世界銀行の影響」
コメンテーター: 武川正吾氏(東京大学大学院人文社会系研究科)
㈬大瀧プロジェクト
研究会予定
7月 報告 佐々木 弾氏
9月 報告 松島法明氏(信州大学)
日時等詳細は未定。
㈭大沢プロジェクト
・4月、5月は各班ごとの活動中心。
今までの所得移転班、介護保障班に加えて、労働班(田端氏、佐口氏が中心)、住宅班(佐藤岩夫氏が中心)が立ち上がった。
研究会
5月29日 客員で在籍していたSteinmo氏が生活保護制度の比較分析や児童手当等の 研究を行っているため、福祉国家グループセミナーで報告を依頼し、インテンシヴな議 論を行った。
今後の予定
7月23日(火)
テーマ 90年代不況と消費
報 告 室住真麻子氏(帝塚山学院大学)
9月3日(火)13時〜17時 於 山上会館
社研シンポジウム
『グローバル時代の「ニュー・エコノミー」−日米欧の比較ジェンダー分析−』
参加者予定:先着150人
パネリスト:シルヴィァ・ウォルビー、カリン・ゴットシャル、
ハイディ・ゴットフリート、イルゼ・レンツ
討論者:ジョアン・アッカー、上野千鶴子、足立眞理子、ビーナ・アガルワル(交渉中)
㈮中川プロジェクト
7月22日(月)、24日(水)にワークショップ開催予定。(プログラムは後日配布)
23日(火)に社研シンポジウムとして、最近のアルゼンチンの経済危機と国際機 関の対応について、報告とディスカッションを行う。
斎藤国雄氏(IMFアジア太平洋 事務所長)、Barbara Stallings氏(国連ラテンアメリ カカリブ経済委員会開発部長)河合正弘氏、などを予定している。
㈯田中プロジェクト
今まで行ってきた中国の企業ガヴァナンスについての調査・研究、渋谷プロジェクトの中国班の研究共に一段落した段階。
7月27日(土)に山上会館で社研シンポジウムを予定している。詳細は後日配布。
㉀中村(圭)プロジェクト
各メンバーが個別の企業調査を継続。
研究会
7月19日 「社会人大学院卒業生のキャリア形成」
報告 本田由紀氏