東京大学社会科学研究所 全所的プロジェクト研究
今後のプロジェクトセミナー
セミナーの記録と日程
全所的プロジェクト研究
 


第45回 全所的プロジェクト研究運営委員会
(2004.7.15

出席
橘川 平島 末廣 中村(圭) 大沢 樋渡 石田(浩)
中川 松村 宇野 中村(民)佐藤(岩) 各氏
中田 土田 飯窪 中島 竹内 宇佐美 各氏
欠席
田中 氏
1.予算関係

 現在の執行状況は別紙の通りである。

2.プロジェクトセミナー計画

  • 7月23日(金)1時〜5時

    「90年代の労働をめぐってU」

    報告本田、三浦、水町各氏

  • 10月(日時未定)

    脱原発運動について菅井益郎氏

    脱ダム運動について梶原健嗣氏

3.各班活動報告


政治関係プロジェクト活動報告

<国内政治プロジェクト>

(1)活動状況

・河村和徳氏研究会終了

・プロジェクト第二段の執筆者会合(6月18日)を開催。平野浩、堀内勇作、山田真裕、前田幸男、堤英敬,グレゴリー・ノーブル、上神貴佳、樋渡展洋が参加(西川美砂氏が都合で不参加)、各自の筆章概要の発表と今後の予定と研究組織の運営について協議した。

(2)現代政治経済研究会予定

<次回>

・7月16日 堤 英敬氏(香川大学)「社会的ネットワークと政治的シニシズム」

(略歴)1972年生。筑波大学社会学類卒、慶應義塾大学大学院後期博士課程中退。現在、香川大学法学部助教授。

(著作)「1998年参院選における政治不信と投票行動に関する分析」『選挙』第53巻7号、2000年(共著)。「都道府県知事選挙における選挙公約」『都市問題』第92巻10号、2001年。「選挙制度改革と候補者の政策公約−小選挙区比例代表並立制導入と候補者の選挙戦略−」『香川法学』第22巻3号、2002年。

<次回以降> 

・9月17日 谷口将紀氏(東京大学)

・10月15日 池田謙一氏(東京大学)

・10月22日 田中愛治氏(早稲田大学)「衆院選と参院選を振り返って」

・11月19日 名取良太氏(関西大学)

<国際政治プロジェクト>

(3)活動状況

・研究会終了 中居良文氏

・プロジェクト第二段の執筆者の論文要旨提出を踏まえ、7月23日に(海外参加予定三名を除く)在日参加者のワークシップを予定。参加回答は古城佳子、飯田敬輔、鈴木基史、樋渡由美、グレゴリー・ノーブル、石田淳、樋渡展洋(稲田十一氏は出張のため不参加)。各自提出の執筆概要の発表と今後の予定と研究組織の運営について協議の予定。

(4)国際政治経済研究会予定

<次回>

・7月23日 浅野 亮氏(同志社大学)「『大国化』過程における中国の安全保障:東アジア秩序変動との関連から」

(略歴)1955年生まれ、国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了、行政学修士。同志社大学法学部教授。

(著作)「日本の安全保障と中国」赤根谷達雄・落合浩太郎(編)『日本の安全保障』有斐閣、2004。その他『中国総覧』の軍事戦略、『中国年鑑』の軍事欄を担当。

<次回以降>

・9月10日  菊池 努氏(青山学院大学)

・11月12日 木宮正史氏(東京大学)「ポスト冷戦期の朝鮮半島をめぐる国際政治システム

−その変化と持続性に関する考察」

・12月10日 大橋英夫氏(専修大学)

・2005年1月14日 倉田秀也氏(杏林大学)

末廣プロジェクト

アジアの社会保障と企業内福祉研究会

7月17日(土) 末廣、パダン報告

「ラメシュ 『東南アジアの福祉資本主義』の紹介と批判」

9月25日(土) 木崎翠報告

「東アジアの福祉国家論」をめぐって

11月27日(土)

各参加者が、担当国の企業内福祉に関連する項目をフォーマットにしたがって埋め、比較作業を行なう。

田中プロジェクト

6月の調査の続編を8月初旬に実施するため、その準備を進めた。

これまでの研究成果の一部を、リサーチ・ペーパー(『20世紀の中国化学工業』)として今年度中に出すことを決定した。

大沢プロジェクト

・加瀬班

研究会(終了)

4月6日(火)6:00−8:30 

報告薄井充裕(日本政策投資銀行)「地域振興とその事例」

6月2日(水)6:00−8:30

報告金澤史男(横浜国立大学経済学部)

「1990年代における日本経済の変化を経済政策の視点から検証する」

研究会(予定)

7月23日(金)

報告池上岳彦(立教大学経済学部)「地域振興策と地方財政」

9月22日(水)

報告岩本純明(東京大学大学院農学生命資源研究科)「地域振興策と農村社会」

・田端班

メンバー5人による労働調査予定

7月29日大阪府立労働センター、ハローワーク組合

30日和泉市市役所労働政策課

中川プロジェクト

・プロジェクト出版関係

Routledge社の編集者から、まもなく最終回答を送るとのこと。最終原稿の提出日を問い合わせてきたので、前向きの回答が期待できる。

・次期プロジェクト関係

6月15日のプロジェクトセミナーで色々とコメントを得たので、それを踏まえて、来年度の科研費に応募する予定である。

松村プロジェクト

6月16日(水) 17時ー18時30分

報告者 矢崎敬人(東京大学先端研) 

タイトル「職務発明に対する報償ルールと投資・努力への誘因」 (後藤晃)共著

7月7日(水) 17時ー18時30分

報告者 田中辰雄(慶応大学)

タイトル 著作権保護の最適水準ー音楽CDの分析

石田プロジェクト

今年度の第1回研究会を以下のように開催した。

7月8日(木)5-7時(社研、1階大会議室)

議題 ・昨年度の科研申請の結果報告

   ・昨年度の高校生・高校調査の経過報告

   ・今年度に企画している調査プロジェクト

   ・今後の研究会の運営

今年度は昨年実施した高校生調査の対象者を追跡する調査を企画しているので、その準備のためのワーキンググループを立ち上げた。昨年度調査については、データクリーニングと住所整理などの作業を引き続き行っている。

佐藤岩夫プロジェクト

1)福祉国家と住宅研究会を次の通り開催予定。

7月16日(金) 山野目章夫氏(早稲田大学)「区分所有法改正とマンション建替え問題」(仮)

9月24日(金) 三宅醇氏(豊橋技術科学大学)「人口構造の長期的変化(少子高齢化)と住宅需要」(仮)

2)6月11日開催のワークショップでの議論に基づき出版プロポーザルを作成し、出版社との交渉に入った。

平石・宇野プロジェクト

7月の研究会終了

 日時 7月13日(火)午後5時半〜

 報告者 大澤真理氏

 題目 「ジェンダー論から見た90年代」

今後の予定

9月

 日時 未定

 報告者 宇野重規、佐藤美奈子

 題目 「これまでの議論の中間総括(仮題)」


4.刊行計画

7月6日に成果刊行について東大出版会との打ち合わせを行い、おおよそ以下の予定で刊行準備を進めることとなった。

*編集計画出版元東京大学出版会

編者東京大学社会科学研究所

*全2巻タイトル(仮)(第T巻)『失われた10年を超えてT―危機の実相』

(第U巻)『失われた10年を超えてU? 課題と対応』

*締め切り第一稿2004年12月

最終稿2005年3月

・1巻・2巻の全章について第一稿を12月25日に集め、各執筆者とそのほかの運営委員に配

布する。

・全員が全章の第一稿を読んで1月半ばに2日間庭たる研究会を開き、互いにコメントを行う。

・この研究会におけるコメントを参考に、第一稿に手を入れ、3月末に完成稿とする。

*2005年3月末に全章の完成稿を東大出版会に渡す。

*2005年秋に刊行

<文責 土田とも子>