東京大学社会科学研究所 全所的プロジェクト研究
今後のプロジェクトセミナー
セミナーの記録と日程
全所的プロジェクト研究
 


第43回 全所的プロジェクト研究運営委員会
(2004.5.20

出席  

所長 橘川 末廣 樋渡 中川 松村 中村(民) 宇野 各氏
中田 根岸 土田 飯窪 中島 竹内 宇佐美 各氏

欠席 平島 田中 大沢 中村(圭) 佐藤(香) 佐藤(岩) 各氏
1.次期プロジェクトについて

所長より、
  • 今回の全所的プロジェクト「『失われた10年』?―90年代日本をとらえなおす」は、今年度をもって終了すること
  • プロジェクト全体の成果2巻本の刊行は来年度、各班で成果物を刊行する場合も2005年度以内に完了すること
  • 次期プロジェクトについては来年度はじめの発足を目指して準備を始めること、の2点の報告があった。
2. 刊行計画関係
 
別紙の通り論文のタイトル、概要、執筆者(案)が提出され、これをめぐって多岐に渡る議論があった。この議論をふまえて修正の必要なところを修正し、執筆予定者からまだ概要の送られていない空欄をうめて、6月7日までに調査室にメイルで送る。これを運営委員に配布し、各委員は運営委員会までに読んでもう一回議論を重ねる。
3.プロジェクトセミナー計画

第52回 プロジェクトセミナー

 日 時: 6月15日(火)11:30-13:00
 場 所: 社会科学研究所大会議室
 テーマ: Global Governance through Regionalism
 報告者: 中川淳司氏(社会科学研究所教授)
 コメンテイター : Seung Wha Chang氏
(ソウル大学法学部教授)
Barbara Stallings氏
(ブラウン大学教授)
河合正弘 氏(社会科学研究所教授)

4.各班活動報告


@末廣プロジェクト
・ 7月、8月、9月に研究会を予定。
トヨタ財団の研究費を申請したが、採択率は5%程度である。

A松村・中村・佐々木プロジェクト

紀要特集号「経済法・経済規制と産業組織」に向けて編集の打ち合わせと調整を行った。

B中川プロジェクト

1 前プロジェクト出版関係
 出版社からの回答待ち。近いうちにレビュー状況の問い合わせをする予定。
2 新プロジェクト関係
 6月15日のプロジェクトセミナー(中川淳司氏が報告、Barbara Stallings氏、河合正弘氏、
Seung Wha Chang氏(ソウル大学)がコメンテーターというラインアップに変更)でプロジェク
 トのアウトラインを議論し、その後、国際交流基金に助成申請をする。

C田中プロジェクト

 6月に北京で実施する予定の調査について、企画案を作成し、準備を進めた。
調査のテーマは、国有資産の法的規制にかかわる新しい立法の狙いと、その実施状況について
関係機関にヒアリングをし、中国の研究者たちと意見交換することである。

D中村圭介プロジェクト

1)4月23日に研究会を開催。
 トヨタ、NTT、高島屋のケースを議論
2)NTT東日本の労働組合にインタビュー調査
 3回。これで終了。
3)高島屋本社人事部にインタビュー調査
 2回。これで終了。
4)現在各メンバーが報告書を鋭意執筆中

E平石・宇野プロジェクト

4月の研究会終了
 日時 4月16日(金)
 報告者 平石直昭氏
 題目 「「市民社会」・「開国」・「開かれた社会」」
今後の予定
5月の研究会
 日時 5月21日(金)
 報告者 佐藤岩夫氏
 題目 「90年代司法改革と公共性論」
6月の研究会
 日時 6月28日(月)
 報告者 アンドリュー・バーシェイ氏(カリフォルニア大学バークレー校)
 題目 「The Social Sciences in Modern Japan: The Marxian and Mondernist
 Tradition」
7月の研究会
 日時 7月13日(火)
 報告者 大澤真理氏
 題目 「ジェンダー論から見た90年代」

F佐藤岩夫プロジェクト

(1)次回研究会は、6月11日(金)。出版計画の詳細と調査の内容を検討するワークショップとして行う。
(2)次々回は、外部講師による研究会を予定(6月末または7月で日程調整中)

G石田プロジェクト
・高校生調査のデータクリーニングをおこなった。
・追跡調査のための住所録整備に着手した。
・今年度調査の具体的な計画については、現在、検討をおこなっている。

H樋渡・平島プロジェクト


<国内政治プロジェクト>
(1)活動状況
・スティーブン・リード氏、西澤由隆氏の研究会終了
(2)現代政治経済研究会予定
<次回>
・ 6月18日 河村和徳氏(金沢大学)
<次回以降> 
・7月16日 堤 英敬氏(香川大学)
・9月17日 谷口将紀氏(東京大学)
・10月15日 池田謙一氏(東京大学)
・10月22日 田中愛治氏(早稲田大学)「衆院選と参院選を振り返って」
・11月19日 名取良太氏(関西大学)

<国際関係プロジェクト>
(3)活動状況
・五十嵐武士氏の研究会終了
・浅野 亮氏(同志社大学に移籍)のテーマ決定
(4)国際政治経済研究会予定
<次回>
・5月21日  川上高司氏(北陸大学)
   「米軍の前方展開と日米同盟−東アジアを中心として−」
(略歴)1955年生。京都産業大学法学部卒。同大学院博士課程前期課程修了。
  大阪大学博士(国際公共政策)、現在、北陸大学教授。
(単著)『米軍の前方展開と日米同盟』(同文舘、2004)、『米国の対日政策』(同文舘、2002)、
『国際秩序の解体と統合』(東洋経済、1995)、『パワーブローカーズ』(日刊工業新聞1992)など。
<次々回以降>
・6月11日  鈴置高史氏(日本経済新聞編集委員)「最近の北朝鮮をめぐる国際関係」
・7月23日  浅野 亮氏(同志社大学)「『大国化』過程における中国の安全保障:
東アジア秩序変動との関連から」
・9月10日  菊池 努氏(青山学院大学)
・11月12日 木宮正史氏(東京大学)「ポスト冷戦期の朝鮮半島をめぐる国際政治システム
          −その変化と持続性に関する考察」
・12月10日 大橋英夫氏(専修大学)
・2005年1月14日 倉田秀也氏(杏林大学)

 
<文責 土田とも子>