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全所的プロジェクト研究

 

第27回 全所的プロジェクト研究運営委員会(2002.9.12

出席  

橘川 平島 田中 中村(圭)末廣 樋渡 中川 中村(民) 各氏
佐藤 土田 浅野 各氏

欠席 大沢 大瀧 各氏
1.予算関係

・今年度実行予算は別紙の通りである。
・リーダシップ経費申請
8月に所長よりリ−ダーシップ経費申請に関する通知があり、プロジェクト関係では別紙の通り要求書を作成し、提出した。



1. 今後のプロジェクトセミナー予定


@日 時 9月17日(火)午後3時から5時
     報告者 大泉啓一郎氏(日本総研) 
     テーマ 「アジアの企業ガバナンスと会社法制度改革:タイを事例として」
         (参考文献 大泉啓一郎「通貨危機と会社法制度改革
                      ──公開株式会社法改正の意義と限界」 
                     末廣昭編『タイの制度改革と企業再編』
          アジア経済研究所、2002年、所収の論文)
     コメント1 渋谷博史氏 
     コメント2 田中信行氏
     コメント3 松村敏弘氏 
A日 時 10月22日(火)を第一候補として交渉中
     報告者  ウクリット・パッタマノン
           チュラロンコーン大学 アジア研究所副所長
     テーマ  「タクシン政権の政治・経済学」


 
3.科研費報告

8月23日本部締め切りで、学術創成研究費の申請書提出があった。
  ・タイトル 「失われた10年」―政治・経済システムの危機と再生―
  ・構成  
橘川武郎(研究代表者、企業)、中村圭介(雇用、職場の変化)、
樋渡展洋(政治システム)、原田純孝(生活保障システム)、
佐藤博樹(日本社会の実態調査)、神野直彦(生活保障システム・財政)、
渋谷博史(アメリカの政治・経済システム)、中村民雄(ヨーロッパの社会保障)、
末廣昭(アジアの経済危機と生活保障)、中川淳司(途上国の開発戦略と社会保障)

4.各プロジェクト活動報告


@中村(圭)プロジェクト
・研究会予定 9月26日 企業調査の中間結果の報告
・引き続き企業調査を実施中。
・Research Series  本田由紀氏 11月末締め切りまでに原稿は揃う見込み。
 
A田中プロジェクト
・夏に中国の共同研究者4人が来日し、研究会を行った。 
・研究会予定  9月24日 グループセミナー(未確定)
・中国からの客員研究員   氏 11月にスタッフセミナーで報告予定
 
B樋渡プロジェクト
 <国内政治>
  活動状況
国内
・成果の一つ書物が出版会から刊行されることが具体的に決定した。
『流動期の日本政治:「失われた十年」の政治学的検証』
    (Beyond the "Lost Decade" : Japanese Politics in the 1990s) 初版 1600部
    現在印刷所に入稿完了。
・7月19日 鬼塚尚子氏の研究会終了
・今後は研究会案内の際に講師略歴も加えることにした
 ・研究会予定
   9月27日 竹中治堅氏(政策研究大学院大学)
     「日本金融政策(85ー89)の政治経済学―制度、金融政策、利益」
   10月18日 打越綾子氏(成城大学)
     「首長選挙に見る地方政治の動向──川崎市を事例として」 
   11月15日 増山幹高氏(成蹊大学)
     「立法時間におけるセレクション・バイアス」
   12月20日 平野浩氏(学習院大学)
     「日本における経済状況と投票行動の関連」
・ワークショップ
   2003年1月9日―11日 国際ワークショップ
・研究会予定(2003年)
   1月17日 北村亘氏(甲南大学)
      「法定外税導入過程の分析」(仮題)
   2月21日 青木一益氏(電力中央研究所)
      「環境保全を巡る政策スタイルに関する日米比較」
   3月28日 森裕城氏(京都女子大学)
      「利益団体研究の視点・論点」
 <国際関係>
  活動状況
・成果発表
   英文雑誌に特集号に分けてまとめて投稿する。
   英語で書物にするのは年月がかかるため。
   6本はPacific Review,
   残りの約6本はInternational Relations of the Asian Pacific 等に適宜投稿。
・研究会予定
   9月13日 加藤朗氏(桜美林大学)
      「兵器の発展の歴史―RMAの展開」
   10月11日 添谷芳秀(慶應義塾大学)
      「日米中関係――政治・安全保障を中心に」

C大沢プロジェクト
・研究会
   7月23日(火曜日)室住真麻子氏(帝塚山学院大学)
    テーマ:
  (1)90年代不況と消費/「消費不況」?―家計消費と福祉国家―
  (2)所得移転班・介護保障班の中間成果紹介、
   労働班(7月19日)・住宅政策班(7月20日)の経過報告
・ワークショップ(海外協力者との)
・シンポジウム
   第17回社研シンポジウム(国際シンポジウム)
   9月3日 於 山上会館
   テーマ 「グローバル時代の『ニュー・エコノミー』―日米欧の比較ジェンダー分析―
    (‘New Economy’ in a Global Era: Comparative Gender Analysis of US, Europe and Japan)
報告者  Sylvia Walby, Karin Gottschall, Ilse Lenz, Heidi Gottfried
討論者 Joan Acker, Cecilia Ng,  足立 眞理子、上野 千鶴子 参加者148名
   ディスカッションの一部を雑誌Critical Sociology に投稿予定。
   参加者からのアンケートを回収中。
   ペーパーについては単行本を含めて発表形態を検討中。
・研究会予定
   10月22日(火)3時-5時   報告者 西田美昭氏
   テーマ 日本の障害者福祉政策(仮題) 

D中川プロジェクト
・ワークショップ 7月22日、24日 第4回ワークショップ開催
・シンポジウム 
   第16回社研シンポジウム(於 山上会館)
   テーマ 「金融自由化と金融危機―アジア、ラテンアメリカ、IMF」
    参加者 60名
・成果まとめ
    9月末までに最終ペーパーを集める。
    10月にプロジェクトも主要メンバーが目を通す。
発表形態は現在考え中。
・シンポジウムの報告は、何本かのペーパーをまとめてResearch Series に編集する。
 
E末廣・小森田プロジェクト
  ・研究会
   7月19日 沙 銀華 「中国社会保障に影響を与える要因に関する考察」
    7月12日  Edmund Terence Gomez 「Capital Development inMalaysia」
 ・研究会予定 
    9月17日 大泉啓一郎氏報告と、10月(日時未確定)ウクリット・パッタマノン氏報告は、全体のプロジェクトセミナーとして行う。  
  上記の他ファミリー・ビジネス研究会は毎月行っている。
  ・Research Series は、現在編者となる上村氏が原稿収集中。

F橘川プロジェクト
  ・Research Series 3冊が10月に発刊される予定。
    編集のプロセスでは、注の付け方等執筆形式の統一、留学生の日本語の校閲、などに、編者、出版の編集者等が       多大の労力と時間をかけた。 
   今後Research Series を発行する予定の班は、各執筆者に注等の形式のサンプルをあらかじめ送り、かなり厳密に       それに従って執筆するよう要請した方がよい。
   なお、各班とも原稿は11月締めきりに間に合わせるよう各執筆者に督促のこと。
  ・ワークショップ 一昨年度末にシェフィールド大学で行ったワークショップに続き、
   2003年3月に先進国間の企業ガヴァナンスの比較をテーマとするワークショップを開催する予定。

5.その他

 
次回:10月17日(木)午前10時30分〜
             於 ミーティングルーム

 
<文責 土田とも子>