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全所的プロジェクト研究
 

第25回 全所的プロジェクト研究運営委員会(2002.6.20

出席

橘川 平島 田中   末廣   樋渡  大沢 中川 中村(民) 松村   佐野(中村圭代理) 各氏
佐藤 横田(恭) 土田 浅野  中島 各氏

欠席 樋渡 中村(民)  氏
1.予算執行状況
現在の各プロジェクトの支出状況は別紙の通りである。
2. 今後のプロジェクトセミナー予定


・ 6月27日(木)午後3時〜5時
    報告者 藤原帰一氏
    テーマ 植民地なき帝国―アメリカ対外政策と地域 

・9月17日(火)または9月24日(火)
    タイの会社法の改革過程(アジアにおけるコーポレイトガヴァナンスの導入の
    試みとその失敗という問題と関連して)についての報告
    (交渉―末廣氏)  

 
3.各プロジェクト活動報告


@橘川プロジェクト
 シェフィールド大学の長谷川治清氏とGlenn Hook氏が来訪し、費用の手当が出来た場合に来年3月に東京で行う予定のコンファレンスについて打ち合わせをした。
長井市の循環型社会についてのプロジェクトセミナーに関連して雑誌記事を準備した。

A樋渡・平島プロジェクト
 <国内政治プロジェクト>
活動状況
・『流動期の日本政治』は現在順次印刷所に入稿中。11月中旬刊行予定、定価5800円
・2002年度プロジェクト予算案策定 要求としては校正などのアルバイト費増額
・5月31日に岡本氏の研究会終了
・『流動期の日本政治』をベースに小泉改革までを射程とした英文出版を検討中
研究会予定
 6月28日  中里透氏(上智大学)「政治的環境と財政再建」   
 7月19日  鬼塚尚子氏(帝京大学)
「Re-examining Issue Voting in Japan: Directional vs Proximity Models」 9月27日 竹中治堅氏(政策研究大学院)「日本金融政策(85-89)の政治経済学  
                         ―制度、金融政策、利益」
 10月18日 打越綾子氏(成城大学)題未定 
 11月15日 増山幹高氏(成蹊大学)「議事運営と行政的自律」
 12月20日 平野浩氏(学習院大学)「日本における経済状況と投票行動の関連」
 2003年1月9日―11日 国際ワークショップ
 <国際関係プロジェクト>
活動状況
 6月14日 大芝亮氏研究会終了
 6月の国際シンポジウム開催中
・次回幹事会7月12日
研究会予定
 6月20―22日 第二回国際シンポジウム(上智大学)--開催中
 7月12日 岩田修一郎氏(防衛大学校)「米国のミサイル防衛政策の現状と問題点」
9月13日 加藤朗氏(桜美林大学)「兵器の発展の歴史―RMAの展開」

B末廣・小森田プロジェクト
研究会
  5月30日 民営化の問題についてグループセミナーを行った。
 6月15日 ファミリービジネスの企業ガヴァナンスについてグループセミナーを行       った。
今後の予定
  7月19日(金)14:00〜16:30
    報 告: 沙銀華氏(ニッセイ基礎研究所)
    テーマ: 「中国社会保障の生成と展開に関する考察」
   コメンテーター: 丸川知雄氏
  9月26日(木)15:00〜17:30
    報 告: 山本克也氏(国立社会保障・人口問題研究所)
    テーマ: 「アジアの年金改革──世界銀行の影響」
    コメンテーター: 武川正吾氏(東京大学大学院人文社会系研究科)

C大瀧プロジェクト
研究会予定
 7月 報告 佐々木 弾氏
 9月 報告 松島法明氏(信州大学)
 日時等詳細は未定。
D大沢プロジェクト
 ・4月、5月は各班ごとの活動中心。
  今までの所得移転班、介護保障班に加えて、労働班(田端氏、佐口氏が中心)、住宅班(佐藤岩夫氏が中心)が立ち上がった。
研究会
 5月29日 客員で在籍していたSteinmo氏が生活保護制度の比較分析や児童手当等の 研究を行っているため、福祉国家グループセミナーで報告を依頼し、インテンシヴな議 論を行った。
今後の予定
7月23日(火)
   テーマ 90年代不況と消費 
   報 告 室住真麻子氏(帝塚山学院大学)
9月3日(火)13時〜17時 於 山上会館
 社研シンポジウム
『グローバル時代の「ニュー・エコノミー」−日米欧の比較ジェンダー分析−』
 参加者予定:先着150人
 パネリスト:シルヴィァ・ウォルビー、カリン・ゴットシャル、
       ハイディ・ゴットフリート、イルゼ・レンツ
 討論者:ジョアン・アッカー、上野千鶴子、足立眞理子、ビーナ・アガルワル(交渉中)

E中川プロジェクト
  7月22日(月)、24日(水)にワークショップ開催予定。(プログラムは後日配布)
   23日(火)に社研シンポジウムとして、最近のアルゼンチンの経済危機と国際機  関の対応について、報告とディスカッションを行う。
  斎藤国雄氏(IMFアジア太平洋  事務所長)、Barbara Stallings氏(国連ラテンアメリ  カカリブ経済委員会開発部長)河合正弘氏、などを予定している。

F田中プロジェクト
今まで行ってきた中国の企業ガヴァナンスについての調査・研究、渋谷プロジェクトの中国班の研究共に一段落した段階。
7月27日(土)に山上会館で社研シンポジウムを予定している。詳細は後日配布。

G中村(圭)プロジェクト
 各メンバーが個別の企業調査を継続。
研究会
 7月19日 「社会人大学院卒業生のキャリア形成」
        報告 本田由紀氏


4.科研費関係


 6月6日(木) 経済産業省別館において、特定領域研究ヒアリング審査が実施された。プロジェクトから橘川武郎、苅谷剛彦、樋渡由美、3氏が出席した。
ヒアリングは15分間のプレゼンテイション、20分間の質疑応答という形で行われた。

5.Research Series

プロジェクトでは一昨年度と昨年度で計4冊のResearch Series を、知泉書館の勝氏が編集を引き受けて刊行した。現在勝氏は5冊目の編集にかかっている。今年度プロジェクト関係では編集中の1冊を含めて計5冊のResearch Series を刊行する予定であり、プロジェクト以外では2冊を刊行する予定である。研究組織委員会では今までの知泉書館に任せるやり方を必ずしも踏襲するわけではなく、編集は社研内で行い他の印刷所に依頼することもあり得るという意見である。
知泉書館では、年間4−5冊が限度でそれ以上引き受けるのは無理があるという意見である。
運営委員会では、従来通りの編集で行いたいという意見が出たが、研究組織委員会メンバーでもある橘川委員長に、今後の方針を一任する



<文責 土田とも子>