今後のプロジェクトセミナー
セミナーの記録と日程
全所的プロジェクト研究
 

第15回 全所的プロジェクト研究運営委員会(2001.7.18

出席  

橘川 平島 田中 中村(圭) 末廣 中川 樋渡 中村(民)各氏
佐藤(隆) 横田 土田 佐瀬 飯窪 中島  各氏

欠席 大瀧氏
1.予算、経費関係

1.予算関係
・2001年度のプロジェクト研究実行予算は別紙の通りで執行する。

2.リーダーシップ経費
所長からプロジェクトのリーダーシップ経費申請について、本部から通知があり次第対応できるよう準備するようにとの連絡があり、各プロジェクトからの要求をまとめて所長に提出した。所長が最終的に申請額を決定し、その後に申請書の作文等をすることになる。

1. 今後のプロジェクトセミナー予定


  
○7月24日(火)午後3時〜
    報告者  中村圭介氏
          三浦まり氏
    テーマ  労働市場の規制改革と連合の対応

  ○9月25日(火)午後3時〜
    報告者  橘川武郎氏
         末廣 昭氏
橘川氏からはプロジェクト全体の研究の進行からまとめられた中間成果についての報告、
末廣氏からは、DP−Aの合評を含む報告、が行われる予定。

  ○10月2日(火)午後3時〜
    報告者  油井大三郎氏ほか
駒場のアメリカ研究センターにおける科研費領域Bのプロジェクトからの報告。

 
3.来年度科研費申請に向けての方針

・先週文部省から正式に今年度不採用の通知があり、今後来年度の科研費申請の方針を検討していくこととなった。
・申請書の作成については、9月はじめに各計画研究班リーダーに申請用紙を配布し、記入を依頼する。記入されたものをいったん集めて検討し、修正等を行う。
・特に研究計画の項目を、現実の研究の進行と結びつけてよく練り、記入する。
・申請額の項目と研究計画との関係をはっきりさせる。

4.各プロジェクト活動報告

 



@橘川プロジェクト

・中央大学企業研究所で、企業ガヴァナンスに関する研究会が行われ、橘川氏が報告と議論に参加した。

・ベルリン自由大学のパーク氏から、"Globalization & Lifestile Industry" というテーマで90年代の消費動向から見た国際比較という内容のワークショップをベルリンで開催する案が出され、それに参加する

・MITにおいてAlice Amsden を中心に数人で「市場と組織の可能性」というテーマでワークショップを開く予定。場合によってはそのペーパーを紀要の特集号に載せる。

・山形県長井のゴミリサイクルに関わっている行政とNPOの人を招いてセミナーを開く計画を立てている。ベルリン自由大学の福沢氏がこのゴミリサイクルのプロジェクトに関わっているので、福沢氏にも参加を依頼する予定。

 


A樋渡・平島プロジェクト

 国内
6月30日〜7月1日にワークショップを開催した。
全員が事前にペーパーを提出し、報告と議論を行った。
ペーパーは最終的な刊行物に収録するもので、どのような本にするかについても議論し、各執筆者に修正要求も出した。
本の企画書は出版会に提出済みである。
企画書に出したタイトルは、『政権流動期の政治変容―五五年体制以降「喪失の九〇年代」の政治学的検証』とした。

 国際
2002年3月にシンポジウムを開く予定。リーダーシップ経費を申請する。
そこで成果のまとめについても議論する。
国内、国際とも、9月以降も毎月研究会を重ねていく予定。

 ・三浦まり氏がDP−Bを2冊刊行した。

 


B末廣・小森田プロジェクト

・ホームページを立ち上げた。(担当は中島美鈴氏)
1.HPでは今までの グループセミナーの議事録(上村氏作成)をすべて公開している。
2.メイリングリストを作成中。ネット上の書き込み自由の会議場を計画したが、モデレイターが必要であったり、外からの侵入のリスク、ウィルス感染のリスクなどが高いため、これはあきらめ、グループセミナーに参加できないメンバーは、メイルで議論に参加できるようにする。

・DP−A 8月下旬までには2冊とも完成の予定。
完成後この合評会をかねて研究会を行う。

・学外のプロジェクトとのリンケージ。
1. 外務省 アジア太平洋地域におけるラテンアメリカと東アジアの比較について政府間レベルの統計を作った。日本は経済部門、ペルーは社会部門を政府レベルでサーベイしている。
日本は神戸大学細野昭雄氏、アジアを末廣、ラテンアメリカを   氏が担当し、4−5回研究会を行って提言をまとめる予定。
2. アジア経済研究所 宇佐見氏がやっているアジアとラテンアメリカの福祉国家の国際比較研究
3. アジア開発銀行研究所 企業ガヴァナンスに関する研究
末廣・小森田プロジェクトのHPでこれらの報告や議論が見えるようにし、それに対する意見、議論などをまたメイルで受け付け、それらのプロセスもHPに載せる。


C原田・加瀬プロジェクト

・7月10日にグループセミナーを行った。
報告は労働班 田端博邦氏、西谷敏氏、佐口和郎氏

・9月18日 報告 大沢真理氏
科研費ヒアリング準備等でまとめたプロジェクトの進行と絡めて福祉国家プロジェクトのコンセプトを固めるための研究会。

・8月にメンバー2〜3人がアメリカでのコンファレンスに出席予定。
コンファレンスに海外協力者として考えている人々が集まるので、その人々と会合をもって連携の相談をする予定。大沢、グレンダ・ロバーツ氏、西川真紀子氏が参加。

・LISへのアクセスデータを送っている国は26カ国になったが日本はまだ未加入。
日本の比較可能なデータを取り出して比較する。個票への接近は半年後に可能。




D中川プロジェクト

 ・11月にメキシコでワークショップを行う。
海外参加者にペーパーの発注をすでに行った。
データベース、クロノロジーの改訂版の発注もして、一部戻ってきている。
三地域の比較を4つのテーマに即して行う計画であるが、トピック、地域ともまだ人を捜してうめなければならない箇所がある。 
上村氏、堀林氏、西村氏にワークショップに参加してもらう。

 ・ファンディングの追加
米州開発銀行 プロポーザルを提出し、検討中。
笹川財団  1回目のヒアリングに行き、これも検討中。

 ・8月1日にエル・コレヒオ・デ・メヒコのアルフレード・ロマン氏(政治学)が社研の客員研究員として赴任の予定。12月末まで滞在。メキシコにおける経済政策をテーマにプロジェクトセミナーでの報告を依頼することも考えている。

 


E中村(圭)プロジェクト

・7月16日に研究会を行った。
ここで調査の企画書を確定し、企業にインタヴュー調査を始めている。
企業の人事部はホワイトカラーの業務管理をどうしていくのかという問題について困っているようで、調査には協力的である。

                  




F中川プロジェクト

・現在リオデジャネイロで行ったワークショップのフォローアップを行っている。参加者全員のペーパーを検討中であり、修正要請をしたり足りないトピックについて人員の補充を考えている。11月29,30日にメキシコでワークショップを開催するが、5月頃そのペーパーの発注をする予定である。

・また新年度、国際交流基金から830万円の交付が決まっているが、そのほか平和中島財団、笹川財団等々に研究費の申請を行っている。

・今後末廣・小森田プロジェクトとも、他のプロジェクトとも、ワークショップ参加要請等々を通じて連携を強めていきたい。



G田中プロジェクト

・渋谷博史氏が行っているプロジェクトに参加しているが順調にいけば来年度成果が出る。
・経済学部で発足するプロジェクトに参加。
・田島報告でセミナーを行うことを計画中。

5.その他

中島美鈴氏、飯窪秀樹氏の尽力で各プロジェクトのホームページが立ち上がってきたので、各リーダーは他のプロジェクトのページも参考にしつつ、引き続き情報やデザイン上の注文等を寄せる。 

 
<文責 土田とも子>