今後のプロジェクトセミナー
セミナーの記録と日程
全所的プロジェクト研究
 

第12回 全所的プロジェクト研究運営委員会(2001.4.19

出席  

橘川 平島 田中 中村(圭) 末廣 中川 大瀧 中村(民)各氏
鈴木 横田 大島 土田 佐瀬 飯窪 中島
  各氏

欠席 樋渡氏
1.予算執行状況

・決算は別紙の通りである。
・新年度は、4,5,6月は暫定期間で、前年度並みで執行を始める。
この期間に50万円を超える支出が予定されている場合は暫定予算を組む。 →DP−A1冊が予定されており、予算委員長に連絡済み。
本予算委員会は7月12日開催予定。  
・今年度から各プロジェクトごとに推算と執行状況の把握を行う。
推算の方法について各プロジェクトに連絡済み。

1. 今後のプロジェクトセミナー予定

・4月24日(火)午後3時〜5時

報 告  石田光男氏(同志社大学教授)

テーマ  ホワイトカラー労働の研究方法について−

労働研究の伝統との関連で ホワイトカラー労働をどう捉えたらよいのか、という問題について、 石田氏自身の方法と切り口を明らかにして報告する予定。

・5月は未定だが、新しく客員教授として来所予定の、梁 慧星氏に交渉する。スタッフセミナーとの共催もあり得る。

・6月末廣・小森田プロジェクト、中川プロジェクト合同で、アジア、ラテンアメリカ、ロシア・東欧の研究者数名が報告する研究会を計画予定。全体のセミナーにするかどうかは未定。


 
3.科研費申請書

昨年11月末に応募した科研費「特定領域研究B」の第一次審査がこのほど実施され、5月24日に審査員と文部科学省からヒアリングが行われることとなった旨、学術研究助成課から連絡があった。橘川委員長、原田氏、樋渡由美氏の3名のプロジェクトメンバーが文部科学省に行き、プレゼンテーション15分、質疑応答20分の枠内で科研費プロジェクトの説明を行う。プレゼンテーションの資料をOHP用に作成する作業は、研究機関研究員池元氏が行う。

4.各プロジェクト活動報告



@橘川プロジェクト

シェフィールドで行われたワークショップの際の議論を踏まえてワークショップ・ペーパーを書き直し、集めている最中である。多くの質の良いペーパーが集まればDP−A、そうでなければ個別のDP−Bとして刊行する予定である。

学内の若手研究者・留学生・院生を中心に、アジアの企業のケーススタディの研究会を組織しており、今これとの連携を考えている。

6月に大阪市立大学で、非常勤講師高岡美佳氏、シェフィールド・ワークショップの日本側メンバーであった曳野孝氏等がメンバーとなり、90年代の企業に関するワークショップが開かれる。それに参加する予定。


A樋渡・平島プロジェクト

*国内政治グループ

6月30(土)、7月1日(日)にワークショップを開く予定で、その結果は紀要の特集号に
組む予定である。成果刊行については執筆者本人が希望する言語により、英文班と日本語班に分け、和英の出版を同時並行的に準備する計画である。但し、両方とも、統一性のある 出版物にするため、両方の書物に執筆してもらうケースがでてき、その場合翻訳が必要となる。

*国際政治グループ

12月にシンポジウムを予定しているが詳細は未定。


B末廣・小森田プロジェクト

・DP−A 『自由化・経済危機・社会再構築の国際比較―アジア、ラテンアメリカ、ロシア・東欧』(”Comparative Studies of Liberalization,Economic Crisis and Social RestructuringIn Asia, Latin America and Russia/Eastern Europe)を作成中。

第1部 論点と視角(Part 1  New Perspective on Critical Issues)末廣昭・小森田秋夫編、 第2部 クロノロジー(Part2 Chronology)末廣昭・中川淳司編の2冊になり、1冊は先年度予算ですでに執行、2冊目は今年度予算で刊行する。

プロジェクトとしての通し番号については研究組織委員会の決定による。

社研の他の刊行物については後ろにリストアップして載せるなどの可能性はある。別紙はその表紙のアイディアである。調査報告等を入れた社研の新しいシリーズの準備号となるので、そのことを考慮に入れた表紙を作る意図で考えているが、これが以後のものを必ず拘束するわけではない。 

・5月から第3木曜あたりに月1回の定例で研究会を開く予定。


C大瀧プロジェクト

・4月5日に公共政策の編集責任者が集まって出版会黒田氏を交えて刊行物の編集会議を開き、昨年度「公共経済」のテーマで行ったコンファレンスのpaper-giver に対して、どういう方向で原稿を依頼するか等の検討を行った。コアの部分はどういう理論を適用しているかを書き加えることとなった。ミクロ経済の基礎理論と公共経済学の関係が学べるような、学部1年生から読める本を作る計画である。 編者は、大瀧、松村、山崎(上智大)、三井(明治学院大)、各氏

・5月26日(土)山上会館で、プロジェクトの非常勤講師美添氏が中心になっている、統計的実証研究のグループのミニコンファレンスを開催する。夏休み前には紀要 特集号に載せる最終原稿を集める。




D原田・加瀬プロジェクト

3月27日に宮本太郎氏、埋橋孝文氏の報告で、プロジェクトセミナーを行った。

新年度からは対象別に班分けすることも考えている。

4月17日 所得移転を扱うグループで集まり、OECD諸国が所得のデータを送っているルクセンブルク・インカム・スタディーズ(LIS)プロジェクトのデータベースにアクセス可能にするための打ち合わせ(LISが実施するサマーセミナーへの 参加の相談)を行った。


E中村(圭)プロジェクト

 この間ジャカルタで調査・研究を実施した。




F中川プロジェクト

・現在リオデジャネイロで行ったワークショップのフォローアップを行っている。参加者全員のペーパーを検討中であり、修正要請をしたり足りないトピックについて人員の補充を考えている。11月29,30日にメキシコでワークショップを開催するが、5月頃そのペーパーの発注をする予定である。

・また新年度、国際交流基金から830万円の交付が決まっているが、そのほか平和中島財団、笹川財団等々に研究費の申請を行っている。

・今後末廣・小森田プロジェクトとも、他のプロジェクトとも、ワークショップ参加 要請等々を通じて連携を強めていきたい。



G田中プロジェクト

・現地調査を実施しているが、最終段階で中国側と意思疎通が十分でなく時間がかかった。これが一段落した。

・5月に客員教授として梁 慧星氏が来日する。5月か6月にプロジェクトセミナー とスタッフセミナー共催などで、研究会報告を依頼することを考えている。5月22日(定例日)で交渉する。

5.英文タイトル


 In search of をやめて、The Lost Decade?  Re-appraising Japan in the 1990sとする。


6.その他
 

・4月13日から研究支援推進員飯窪秀樹氏がプロジェクトに配置される。主としてプロジェクトセミナー記録、グループウェアの立ち上げ、橘川プロジェクトの仕事の一部等々を担当する。セミナー記録は担当運営委員と報告者本人の校閲を経てHPに載せる。
次回運営委 5月24日午前10時半〜  於 ミーティングルーム

<文責 土田とも子>